2011年シーズン考察パート3

9/8、本日はGAORAで開幕前予想特集ですね!残念ながらオフィシャルにコルツ、マニング兄やん欠場がアナウンスされました。これで大幅に戦力構図がかわりますが、番組は録画なんでどんな予想をしてるんでしょうか。そして唐突に、
【ディフェンス】
2010年成績、<パス>22位<ラン>10位<トータル>16位、昨年のD#特徴はオフェンスとはうってかわりスタッツが物語る通りの数字通りのつまらんものです。パス22位の内訳の中に<被20ヤード以上>4位<被40ヤード以上>9位と一発だけは食らうなよというかなり保守的なプレーコールが目立ちます、<サック総数>20位にもアラワレ、選手個人の能力もあるでしょうが、コーディネーターのヴァンゴーダーの考え方が大きいでしょう。ですが理由が。ここでオフェンスのタイムコントロールの重要性が重なってきます。ファルコンズD#はそこそこなんで、強いオフェンスでずぅ〜とボールもってりゃ、あんま強くないディフェンスしないでいいじゃん。どうせピタっと止めてパントに追い込めないD#なんだから相手にできるだけプレー数増大させて<インターセプト>4位ファンブルのチャンスを多くしてうちのオフェンス回数ふやそうぜ。これがファルコンズの提唱するオフェンスしながらディフェンス、ディフェンスしながらオフェンスです。<失点>5位も上位ポイントなんでレッドゾーンの踏ん張りとO#タイムコントロールとがマッチした結果でしょう。
さて2011年はといいますと、どうもオフェンスがタイムコントロールっていうより点さくさく取るっぽい匂いがプンプンします。このままではD#回数が増えるではないか・・。やっとヴァンゴーダーの本気がみれるのです。DEにレイ・エドワーズ加入&エイブラハム様、控えにビアマン・偽マシューズ、DTはバビノー様、3年目にしてついに膝具合フルスロットルのプレイ・ジェリー、ノーマークながらしっかり働いた2年目ピータース、いいDLが完成しました。おそらくまともにD#勝負してもいけるんではくらいの期待は抱かせもらえそうです。ここがしっかりプレッシャーかけられれば、DB陣のスタメンに見劣りはしません、グライムス&デクー、ウイリアムスがINT量産、新人年度6INT、ここ最近0〜2程度のダンテイ・ロビンソーーンですらキャリアハイの7インターしてしまうのでは。おそらくDLがはまればすべてが向上するであろうユニット、そしてはまりそうな2011年シーズン。
まったくLB陣にふれてなかった、パス22位+<被3rdダウン更新%>22位の要因、プレーオフで覇者グリーンベイに負けた要因にLBのパスカバー弱、ニッケルバック弱があります。どうもランに強いLB陣ニコラス・ロフトン・ウェザスプーン。ここはWLBとしてスプーンの成長に期待して、ニッケルは元コルツのハイデンをあてがい(試合を見るまで誰がポジションバトルに勝ったか発表しないよってコーディネータはトーク)そのバトルしてたオーウェンスとフランクスはカッサラワレル形で落ち着きそう。LB・DBはヤングユニットなんで年々成長していく楽しみがあるのですよ。【まとめ】へ